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WEBライターの仕事について

約2年ぶりにブログを書いてみようと思う。

 

WEBライターの仕事をするようになって、5年ほどが経過した。

 

WEBライターの仕事を始めた頃は、同時にアフィリエイトを始めて

 

とにかく書くことが楽しかった。

 

この5年の間に、世の中はめまぐるしく変わって変わっていった。

 

長い長いコロナ、chatGTPの登場など5年前には想像も

 

していない出来事が起きたり、登場したりしたのだ。

 

環境によって自分自身の考え方や行動も変化していた。

 

変化とは徐々にしていくもので、ときどき立ち止まらないと

 

自分の変化に気づけない。

 

WEBライターの仕事で、色々な文章を書いたり作ったりしてきた。

 

もちろん、褒められることもあれば、クライアントからダメだしを

 

されることもある。

 

ダメだしも納得できるものであれば、受け入れるのだが、

 

どうにも合わない場合もある。

 

そんな時、「仕事の変わりはいくらでもいる」という言葉を思いだす。

 

文章も芸術に近く、その人の好みによって良いか悪いかが判断される。

 

それは、その人の環境や価値観によって違うものだから、

 

どちらが悪いというわけでない。

 

ただ、合わないだけ。

 

文章なんて、基本的には誰でも書けるわけだし、

 

文豪のような多くの人を共感させる文章でもない限り、

 

特に、この人でなければいけないと特別な価値があるわけでもない。

 

ただ、色々な人の本や文章を読んでいて、すらすらと

 

引き込まれてしまうような文章は存在するし、

 

その人の文章を読んだら、すぐに行動を起こしたくなる

 

経験もした。

 

また、とても暖かい気持ちになる丁寧な文章を書く、

 

その人の人間性が文章ににじみ出ていて

 

やさしさを感じる文章に、出会ったことがある。

 

また、その人の書く文を読んでみたい、

 

その人の言い回しが好きだとか、

 

何度も読みたくなる文章を書く人がいることを知っている。

 

言葉では表現しきれない魅力の正体を知りたい、

 

学びたいと思って勉強をしてきた。

 

ただ、読み手によって何を重要視するかは異なるため、

 

いくら考えぬいた文章でも、裏目にでることもある。

 

そんな時、自分が書きたい文章って何だろうと立ち止まる。

 

はてなブログを始めた頃は、文章を書くことが楽しくて、

 

自分の心が整理されて穏やかになれる、この行為が自分には

 

必要不可欠のように感じていた。

 

文章を書いて、ある程度の金額が稼げるようになっても、

 

自分のしたい事と、ズレている感覚がある。

 

ある程度の制約がある中でも、自由に書かせてもらって、

 

それで喜ばれたら、とても嬉しい。

 

リサーチをしたり書いている瞬間は、

 

嫌なことを忘れて没頭して、一つの旅をするように

 

楽しい。

 

書く事に夢中だった昔のように、

 

書くことを楽しめる自分はまだいるのだろうかと

 

5年たって思うのだった。

 

これがわたしがブログを書く理由だ。