子ども食堂はどこにある?場所と活動と利用方法は?
子ども食堂は、テレビや新聞で取り上げられて知っている方は多いですよね。
しかし、実際はどこにあるの?どのように利用するの?と分からない人もいるでしょう。
2019年の、民間団体の全国こども食堂声援センター・むすびえの発表によると、全国に3718ヵ所もあるそうです。
東京は488ヵ所、大阪府では336ヵ所もあるとのことです。
思っていたよりも、多くの子ども食堂が存在していることに驚きますよね。
そこで、子ども食堂の場所と、活動、利用方法についてご紹介します。
子ども食堂の場所は?
子ども食堂を場所を掲載している「こども食堂ネットワーク」というサイトがあります。
こちらのサイトで、住んでいる地域を選んで探したり、地図から探すことができます。
子ども食堂というと、子どもだけが利用できるというイメージが強いですが、子どもの保護者も利用できる食堂や、大人にも低価格で提供している食堂があります。
子ども食堂の活動とは?
子ども食堂の開催頻度を見てみると、月に1回~2回、週に1回~2回の食堂が多いようです。中には、週5回以上開催している食堂もあります。
東京都西東京保谷町4-11-26にある、「子ども食堂おひさまキッチン」は、週に五回の開催をしています。
中学生までが10円で、保護者が300円で利用できます。
子ども食堂の運営者は、NPO法人や民間団体、個人などになります。
食材は、寄付や余り物の持ち寄りや、商品にならないものを譲り受けている、フードバンクを利用したりと様々です。
子ども食堂の利用方法は?
子ども食堂の料金は、半数以上が、子どもは無料としています。
中には大人も無料の食堂もあります。
有料でも、数十円から、100円、300円のところが多いです。
まとめ
自分の近くにあったら、まずは大人も一緒に利用すると安心ですね。