猫が喧嘩で怪我をした時の対処法【仲裁・確認・病院】
猫の喧嘩に遭遇したことは、ありますか?
猫は、縄張り争いを本能で行うため、喧嘩がつきものです。
「ヴ~~~、×◼○☆×△×○◼!!」と、いった具合に、ものすごい迫力です。
喧嘩が起きた時の、対処法をご紹介します。
猫の喧嘩の仲裁
本来なら、完全室内飼いにすることが、理想です。
しかし、元が野良猫だと、外にでたがります。
猫の喧嘩の、唸り声が聞こえたら、すぐにかけつけましょう。
物を近くに投げたり、長い棒などで、相手の猫を退散させましょう。
怪我をするので、決して手をだしてはいけません。
猫は、興奮して、シッポが太くなります。
飼い主であっても、噛まれる可能性があるので、厚手の手袋をしてつかまえるか、程度によっては、つかまえるのをやめましょう。
猫の怪我の確認
猫が、家の中に入り落ち着いたら、怪我をしていないか確認しましょう。
血がてでいないか、歩き方は正常であるか、元気があるか、痛がる箇所はないか、注意深く見ましょう。
怪しい箇所があったら、毛を短くカットして、傷がないかを確認します。
噛まれている場合、近くに二ヶ所、傷がある可能性があります。
傷は、綺麗にしてから、マキロンなどで消毒します。
猫の皮膚は、柔らかく、傷が、すぐに塞がってしまいます。
化膿して2日後くらいから、腫れてくる可能性があります。
化膿すると、手術が必要になるので気をつけてください。
猫が喧嘩をした時の病院
猫が、怪我をしたときは、動物病院につれていくのが、安心です。
化膿止めの薬をだしてくれることもあるでしょう。
口コミで、評判の良い、手術などの実績がある病院を選びましょう。
猫が、喧嘩をしないようにすることが、一番ですが、もし、喧嘩をしてしまったら、最初が、肝心なので気をつけましょう。
牙の傷は、点です。傷を早く見つけてあげることが大切です